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消化器内科

INTERNAL MEDICINE

気になる胃腸の症状、
早めの受診が安心です。

消化器内科では、食道・胃・腸・肝臓・胆のう・すい臓など、消化器全体の病気に対応しています。
「おなかの調子が悪い」「食欲がない」など、どんな小さな不調でもお気軽にご相談ください。
地域のかかりつけ医として、丁寧な診察と分かりやすい説明を心がけています。

こんな症状はありませんか?

気になる症状があるときは、
無理せず早めの受診をおすすめします。

消化器の代表的な疾患

これらの疾患は放置すると
重症化することもあります。
早期発見・早期治療を心がけましょう。

脂肪肝
主な症状・治療など
説明
脂肪肝とは、肝臓に脂肪(主に中性脂肪)が異常に蓄積されている状態を指します。
肝臓は「沈黙の臓器」とも言われ、症状が出にくいですが、進行すると肝炎・線維化・肝硬変・肝がんなどに至る可能性があります。
主に肥満・糖尿病・脂質異常症・高血圧など代謝異常が背景にある「非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)」が近年増えています。
脂肪肝は全身の動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを大きく高めます。実は、脂肪肝の方の死因は肝臓病よりも心血管疾患の方が多いというデータもあります。肝臓の数値改善にとどまらず、将来の命を守るための「トータルな血管管理」が極めて重要です。
主な症状
初期はほとんど自覚症状がありません。
健診や人間ドックで「肝機能の数値が高め」と指摘されて気づくケースが多いです。
進行すると、右上腹部の鈍痛、だるさ、食欲不振などを起こすことがあります。
背景にある肥満・糖尿病・脂質異常などの症状がある方では、肝臓以外の生活習慣病リスクも高まります。
検査
血液検査でAST・ALT(肝酵素)、γ-GTP・ALP・中性脂肪・総コレステロールなどをチェックします。
また、腹部超音波(エコー)で肝臓の脂肪沈着を確認します。
必要に応じて、肝臓の線維化・硬さを測る検査やCTなどを行う場合があります。
治療
体重を減らす、食事療法、運動療法などの生活習慣の改善が基本となります。
現時点で脂肪肝そのものを特効で治す薬は確立していませんが、脂質異常・糖尿病・高血圧などの合併症があればそれぞれの薬物療法が行われます。
定期的に肝臓の状態(酵素値・脂肪量・線維化の進行度)をモニタリングし、進行を予防します。
逆流性食道炎
主な症状・治療など
説明
逆流性食道炎とは、胃と食道の境界付近(下部食道括約筋)の働きが弱まるか、胃酸や胃内容物が逆流しやすくなることで、食道の粘膜が胃酸の刺激を受けて炎症を起こしている状態です。
食道粘膜のただれ(びらん)を伴うものが「逆流性食道炎」、ただれを伴わず主に酸の逆流症状が出るものが「非びらん性胃食道逆流症(NERD)」と言われています。
主な症状
  • 胸やけ(みぞおちあたり・胸の中央あたりが熱く感じる)
  • 酸っぱい胃内容物が喉や口に上がってくる感じ(酸逆流)
  • 喉の違和感・咳・声がれ(胃の内容物が喉・気道に影響を及ぼす場合)
 など
検査
問診で生活習慣の確認を行います。食事内容、飲酒・喫煙・体重・姿勢(前かがみ・横になりやすい)などが関係しているためチェックします。
また、内視鏡検査で食道の粘膜にただれや炎症がないかを直接観察します。
必要に応じて、食道機能検査(下部食道括約筋圧測定)や24時間pHモニタなどを行う場合もあります。
治療
胃酸分泌を抑える薬での薬物療法が中心です。
起きている炎症を薬を継続することでしっかり治めることが重要です。
併せて、食べ過ぎ・早食い・高脂肪食・アルコールを避け、喫煙を控えるなどの生活習慣の改善をアドバイス・サポートします。
症状がなくなった時点で自己判断で薬を止めてしまうと再発しやすいため、炎症を完全に改善・維持できるよう継続的な治療を行います。
ウイルス性肝炎 B型肝炎(HBV)
主な症状・治療など
説明
血液や体液を介してウイルスに感染し、肝臓に慢性的な炎症が起こる病気です。
ウイルスが肝細胞に潜み、持続的に炎症を起こします。将来的な肝がんリスクを抑えるため、ウイルスの増殖を抑え込むことが重要です。
主な症状
慢性期はほとんど無症状です。急性期には全身のだるさ、食欲不振、黄疸(皮膚や目が黄色くなる)、尿の色が濃くなる等の症状が出ます。
検査
血液検査(HBs抗原・HBV-DNA定量など)でウイルスの状態を調べ、エコーやCTで肝臓の形態を精密に確認します。
治療
消化器内科専門医による内服治療(核酸アナログ製剤)を行っています。1日1錠の服用でウイルスの増殖を強力に抑え、肝不全や肝がんへの進行を阻止します。
ウイルス性肝炎 C型肝炎(HCV)
主な症状・治療など
説明
C型肝炎ウイルスを含んだ血液が体内に入ることなどで感染します。感染者の約70〜80%が慢性肝炎へ移行すると言われています。
放置すると20〜30年かけて肝硬変や肝がんへ進行する恐れがあります。B型と異なり、現在はウイルスを体内から完全に排除(完治)することが可能です。
主な症状
ほとんど自覚症状がありません。「なんとなく疲れやすい」と感じる程度で進行している場合もあり、検診での早期発見が不可欠です。
検査
HCV抗体やHCV-RNA検査で感染の有無を確定します。当院の最新CTやNBI内視鏡を用い、合併症がないか詳細に評価します。
治療
最新の飲み薬(DAA治療)により、8〜12週間の服用でほぼ100%の完治が期待できます。副作用も非常に少なく、高齢の方でも安心して治療を受けられます。

ウイルス性肝炎
(B型・C型肝炎)について

当院は愛知県指定の「肝疾患専門医療機関」です

肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、炎症が進んでも自覚症状が出にくいのが特徴です。放置すると肝硬変や肝がんに進行するリスクがありますが、現在は優れた飲み薬が登場し、コントロールや完治が目指せる時代になっています。

当院は愛知県指定の「肝疾患専門医療機関」として、日本消化器病学会専門医による高度な内服治療を提供しています 。

各種検査のご案内

内視鏡検査・超音波検査・CT検査をご希望の方は、
一度診察を受けていただいてからの
ご予約となります。
特に胃内視鏡検査には術前検査等がありますので
ご注意ください。
(他院からの紹介状や、健康診断などの検査結果を
お持ちの方は術前検査は不要です。)

胃内視鏡検査

当院では、細径スコープを用いた苦痛の少ない経鼻内視鏡を行なっております。

懸念されるポリープや早期のがんも、NBI(狭帯域光観察)機能など最新技術を用いて早期発見を目指します。
NBIは、特殊な光を用いて粘膜の血管や表面のわずかな変化をより鮮明に映し出し、早期の胃がんや食道がんの発見に役立つ新しい技術です。

検査後はモニター画面で医師が結果を分かりやすくご説明します。

当院の内視鏡検査はより苦痛が少ない手法で行なっております!

当院の胃カメラはオリンパス社製の5.5mm(タイプ)のファイバーを使用しており(経鼻タイプのファイバー3本常備)、従来経口で行っていた胃内視鏡検査に比べ苦痛が少なくなりました。

超音波(エコー)検査

超音波装置を使用し、肝臓・胆のう・膵臓・腎臓・脾臓・膀胱など腹部内の主要臓器を短時間でチェックします。

被ばくの心配がなく、妊娠中や体調がすぐれない方にも安心して受けていただけます。

増加傾向である脂肪肝・脂肪性肝炎・肝硬変の診断に、腹部エコーを用いた肝硬度評価(エラストグラフィー)を行い、的確な診断・指導をしております。

CT検査

最新のマルチスライスCT装置を導入し、腹部・胸部・頭部・四肢にわたる全身のスキャンが可能です。

造影検査にも対応しており、腫瘍・炎症・血管異常などを高精度で解析します。被ばく低減技術「AIDR-3D」を搭載した最新のCT装置により、従来より最大75%の被ばく低減を実現し、より安全で精度の高い検査を行うことができます。

増加傾向である脂肪肝・脂肪性肝炎・肝硬変の診断に、CTでの内臓脂肪面積の測定を行い、的確な診断・指導をしております。

当院の専門外来・治療の強み

専門医による質の高い内服治療
院長は日本消化器病学会専門医であり、名古屋大学肝臓研究室での研鑽や病院部長としての豊富な経験に基づき、患者様一人ひとりに最適な治療プランを提案します。
専門医による質の高い内服治療
愛知県の肝炎医療費助成制度に必要な診断書の作成が可能です。高価な最新治療も、月額1万円〜2万円の自己負担で受けられるよう手続きをサポートいたします。
精密な診断を支える最新設備
• 全身用16列マルチスライスCT:
肝がんの早期発見に威力を発揮します。被ばく量も最大75%低減されており安心です。
高精度超音波(エコー):
肝臓の硬さや血流の状態をリアルタイムで確認します
地域連携と通院のしやすさ
愛知県内4箇所の「肝疾患診療連携拠点病院」と密に連携しており、必要に応じて高度な専門医療をスムーズに受けることが可能です 。広い駐車場(55台)やバリアフリー設備も完備しています。